リンクステーションホール　展示室(青森縣 青森市) 的票券情報

「だびよん劇場」を知ってますか、牧　良介を知ってますか

●長部日出雄（作家・「夢の祭り」映画監督）
「夢の祭り」完成後―東京で試写が行われるたび、まだ牧良介の存在を知らなかった東京の映画関係者から「あのボサマを演じたのは、どういう経歴の役者さんですか」「素晴らしい演技ですね」「すごい存在感ですね」と言った質問や賛辞を何度聞かされたかわからない。
三味線指導の山上さんと同様に、牧さんもいかにも津軽人らしく、もっとも損で苦しい役を引き受けて、最後まで耐えに耐え抜いて、最高の成果を見せてくれたのである。（中略）
人間にはどこかに怖い人が必要だが、牧さんは僕にとって、いつまでも忘れられない怖い人であり続けるだろう。
そして、あおもりの街では、牧良介と「だびよん劇場」の物語が、伝説として永く語りつがれていくに違いない―。

●永　六輔(作家・作詞家)
淡谷のり子さんも寺山修司も津軽三味線の高橋竹山も津軽衆の代表のように言われますが、牧さんは誰よりも津軽を感じさせてくれました。かっぺいさんは軽々と津軽の風を吹かせても、しょせん風ですから、津軽はあっちの方向かなくらいのものだけど、津軽の大地をそのまま持って来ちゃう牧さんのインパクトは違います。
本来、牧さんの津軽に会いたかったら「だびよん劇場」に行くべきなんです。
でも「だびよん劇場」に行っても牧さんはいないんですね。(東京渋谷「ジャンジャン」楽屋にて(談)

【「牧　良介」を探せ！捜査隊】
・捜査隊委員長…伊奈かっぺい
・捜査隊協力隊長…大船綾子/川添信雄/木村くに/工藤千夏/沢田亀吉/高田リエ/田中耕一/のふじゆみ/樋口恵信/船木園子/
　村田律子/山谷正史/米川智美(50音順)
・捜査隊事務局…鎌田秀勝/三上牧子
・捜査隊後援隊…原家/五拾壹番館/劇団雪の会/ものの芽舎/青森演劇鑑賞協会/津軽弁の日の会/オドラデク道路劇場/
　株式会社ツクリダス/古書らせん堂/シバング/BODY

■日　時／2025年9月21日(日)～24日(水) 10:00～17:00
※24日 最終日は16:00まで

■場　所／リンクステーションホール　展示室

■料　金／入場無料

■主　催／「牧　良介を探せ！」実行委員会

■問い合わせ
青森演劇鑑賞協会内 TEL.017-722-7944
実行委員会(鎌田) TEL.090-3640-5961
※電話受付は月、水、金、土曜日13時～17時まで

你知道「Dabiyon Theater」嗎？你知道槙涼介嗎？

永部英雄（《夢想祭》的作者、電影導演）
《夢想祭》完成後，每次在東京舉行試映會時，我都數不清聽到多少來自東京電影界那些還不熟悉槙木涼介的人們提出的問題和稱讚，比如“飾演波薩瑪的演員有著什麼樣的背景？”、“演技真出色”、“存在感十足”。
如同三味線指導老師山上先生一樣，真木先生也以真正的津輕風格，承擔了最艱難、最具破壞性的角色，堅持到了最後，奉獻了最精彩的表演。 （略）
每個人都需要在某個地方遇到一個可怕的人，而對我來說，真木先生永遠是一個我永遠不會忘記的可怕的人。
而在青森鎮，槙涼介和多比淵劇場的故事必將作為傳奇流傳很久。

●永井六介（作詞作曲）
粟屋典子、寺山修司、津輕三味線演奏家高橋築山都被認為是津輕人的代表，但牧先生比任何人都更讓我感受到津輕精神。勝平先生或許能輕鬆地吹起津輕之風，但既然只是風，津輕也只是朝著那個方向吹拂而已。而牧先生的影響力則截然不同，他把津輕這片土地直接融入他的音樂中。
如果您想看槙木的《津輕》，您實際上應該去Dabiyon劇院。
但即使去“Dabiyon劇場”，槙小姐也不在場。 （訪談地點：東京澀谷「Janjan」化妝間）

【搜尋「真木涼介」！調查組】
・搜查組組長…伊奈勝平
・調查小組合作組組長...大船綾子 / 川增伸夫 / 木村國 / 工藤千夏 / 澤田龜吉 / 高田理惠 / 田中光一 / 野藤由美 / 樋口義信 / 船木園子 /
村田律子 / 山谷正志 / 米川朋美（依字母順序排列）
・調查組秘書處…蒲田秀勝/三上真紀子
・調查組支援機構：原家／五十一番館／雪劇團／物ノ社／青森戲劇欣賞協會／津輕方言日協會／おちゃん路劇場／
Tsukuridas株式會社/俄羅斯書店/世邦/BODY

■日期及時間：2025年9月21日（星期日）至24日（星期三）10:00至17:00
*最後一天24日開放至下午4點

地點：Link站廳展覽室

■價格/免費入場

■主辦單位：「找到真木涼介！」執行委員會

■諮詢
青森戲劇鑑賞協會 TEL.017-722-7944
執行委員會（鐮田）TEL.090-3640-5961
*電話接聽時間為週一、週三、週五和週六下午 1 點至下午 5 點