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第53回花影会

【タイムテーブル】
《B席》 9,000円

《C席》 6,000円

「翁」~「熊野」まで全て観覧できる終日チケット

4月16日(日)12:00開場、13:00開演、18:20終演予定

※13:00の開演後、「翁」上演中の約1時間は客席への出入りは出来ません。

 

《特別鑑賞券》4,500円

仕舞二番と能「熊野」のみ観覧するチケット

4月16日(日)16:00入場開始、16:30開演、18:20終演予定

※前半の演能状況により、予定時刻が遅延する可能性があります。

※能「熊野」のみ有料オプションにて音声ガイドのご用意があります。公式サイトのフォームより事前にお申し込みが可能です。

 

【公演内容】

毎年の春公演では「翁附」の上演をしています。これは、能楽が江戸幕府の式楽であった折の正式な形態で、翁、脇能(今回は「高砂」)、脇狂言(今回は「張蛸」)を一式とし、敢えて休憩なしで行います。近年この「翁附」の例年開催が僅少となり、とても貴重なものとなりました。翁は「天下泰平」「国土安穏」を願う神事とされています。

 

数ある脇能の中でも、最も有名でお目出たい人気曲の「高砂」は、本会の翁附6回目にして初めての選曲となります。脇狂言の「張蛸」は、和泉流特有の珍しく楽しい演目で、翁から続く見どころ満載の一式を、たっぷりとお楽しみいただける稀少な機会です。

 

能「熊野」は“何回観ても飽きが来ない”と言われる名曲で、同曲の全ての小書(こがき=特別演出)を付けての上演で、なかなか巡り合えない珍しい上演となります。

 

今回の能のシテは、武田志房(たけだ ゆきふさ)の愛弟子である松木千俊(まつき ちとし)、志房の長男である友志(ともゆき)。二人は、故 武田太加志の晩年、志房のもとで共に暮らし、千俊は内弟子修行中、友志は子方(子役)で多忙な幼少期を過ごしていました。弊財団の真髄といえる太加志と志房の最も身近で大きな影響を受けながら、斯道を志した二人が、このたび大曲で共演いたします。千俊は還暦を過ぎ、能に対する深い思いを持ち続けて積極的に芸の研鑽を積み、翁の披きを「翁」「高砂」という正式で重厚な形で勤めます。友志は48歳という心身共に充実する歳となり、弊財団の理事長を務めながら、「熊野」という能の名曲を四つの小書付きという貴重な形で挑戦いたします。

 

発会から半世紀近くなる花影会の、ご期待に沿える充実の一日をお楽しみください。

 

【公演ホームページ】

https://ttmnf.or.jp/

 

公演・チケット詳細情報



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