館林市　西の洞(群馬県 館林市) のチケット情報

概要

アレハンドロ・ベラ（ピアニスト） メキシコピエデラス・ネグラス文化大使

・「並外れた才能……華麗な技術のほかに、彼は生来の音楽性を備えている。」クリストフ・エッシュンバッハ

・「鍵盤の魔術師」キエフポスト

世界を舞台に活躍するメキシコを代表するピアニスト。彼の演奏は、神秘的で壮麗な世界を創り出し、聴衆を研ぎ澄まされた美の世界へと誘う。情感あふれる深い表現力は、まるで映像を見ているような生き生きとした情景を聴衆に想起させる。他の誰でもない、アレハンドロ。ベラの音楽の世界。

幼少よりピアノを母、オルテンシア・ベラ・マンテに師事。後にピアニストで作曲家のロバート・アバロンにテキサス州で師事。11歳から15歳の4年間、毎週日曜日母の運転で、パスポートをもって、メキシコからアメリカ、テキサスにピアノを習いに通った。10代の頃、著名なピアニスト、指揮者であるマエストロ、クリストフ・エッシェンバッハ及びザリン・メータ（ズービン・メータの弟で、音楽プロデューサー）に見いだされ、マエストロとオーケストラで、また４ハンズで共演している。マエストロエッシェンバッハのアドバイスにより、NYのジュリアード音楽院に入学。ヨヘベ・カプリンスキーに師事し、学士号、修士号を取得。ジュリアード音楽院でのソリストのためのコンクールで優勝。スーザン・ローズ音楽基金賞を２年連続受賞。メキシコのサカテカス大学、台湾、ヨーロッパの大学でもマスタークラスを開催。メキシコ国内では、メキシコ･シティ国立芸術センター他、各地のメキシコの文化施設での演奏会、フェスティバルに出演し、国際的にもヨーロッパ、アジアツアーを行い、その卓越した演奏で喝采を浴びている。

2012年秋より本格的な日本ツアーを行い、名古屋、京都、岡山、群馬、広島、沖縄各地で演奏会。都内では、東京国立博物館、イタリア文化会館、セルバンテスセンター、メキシコ大使公邸等でも度々演奏している。ＮＨＫＢS１「エル・ムンド」に出演し、好評を博した。2014年4月、12回もグラミー賞を受賞したRAFA SARDINA 氏のディレクションにより、チェコ共和国で、中東和平をテーマにした壮大なピアノコンチェルトをチェコのオーケストラと録音。2019年メキシコで世界初演を果たす。

古屋知恵（ソプラノ）

館林市出身。白鴎大学足利高等学校音楽科卒業、東京音楽大学声楽演奏家コースを経て、同大学院オペラ研究領域修了。第34回ぐんま新人演奏会出演。群馬県奨学生として第37回草津夏季国際音楽アカデミーマスタークラス修了、スチューデントコンサートに出演。群馬県立館林美術館友の会主催コンサート、群馬オペラアカデミー「農楽塾」オペラハイライトVOL.3に出演。日本遺産認定記念「里沼(SATO-NUMA)～能とオペラの響宴～」にて群馬交響楽団アンサンブルと共演するなど、コンサートやオペラ公演を中心に活動している。群馬音楽協会会員、足利オペラ・リリカ登録アーティスト。

特別ゲスト:ご挨拶： 山東昭子：参議院議員、元参議院議員議長、文化芸術振興議連顧問、（一財）日本演奏家協会顧問

マエストロ、エッシェンバッハに見いだされたピアニスト、アレハンドロ・ベラを招聘し、地域出身の音楽家と共演。地域の芸術文化の伸長と文化の裾野の拡大に貢献するため、また、鑑賞者の拡大のため、このような事業を継続的に開催。芸術文化によるウエルビーイング推進に寄与する為、参議院議員山東昭子さんが、特別ゲストとして、お話します。この機会に是非、食とアートのまち、館林にお越しください。

駐車場では、マルシェも開催（お菓子、ドリンク、花、軽食等予定）マルシェは、雨天中止