
※チェロの伊藤利英子(写真右から2人目)は育児休暇中のため、サポートメンバーとして加藤文枝が出演。
アエルワ開館10周年記念事業
1966カルテット ザ・ビートルズクラシックス
公演期間 開催期間 |
2025/10/11(土) 14:00 |
販売期間 | 2025/08/17(日) 00:00 ~ 2025/10/10(金) 23:59 |
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概要
クラシックの技巧で洋楽を表現する女性カルテット「1966カルテット」が奏でる、ビートルズの名曲の数々。洗練されたアレンジと確かな演奏力で、時代を超えて愛され続ける名曲に新たな息吹を吹き込みます。
今回は、ビートルズを日本に紹介し、全国に“ビートルズ旋風”を巻き起こした伝説のディレクター、高嶋弘之さん(俳優・高島忠夫の実弟で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子の実父)による貴重なプレトークも開催。
当日はビートルズ関連グッズの特別展示も。
【出演】 1966カルテット(いちきゅうろくろくカルテット)
- 松浦梨沙(ヴァイオリン・リーダー)
- 花井悠希(ヴァイオリン)
- 増田みのり(ピアノ)
- 加藤文枝(チェロ)※サポートメンバー
【公演情報】料金:一般 3,500円/高校生以下 1,500円(当日各500円増)※未就学児の入場はご遠慮ください。
1966カルテットは、クラシック音楽の技術を基盤に、洋楽アーティストの楽曲を独自のアレンジでカバーする女性カルテット。2010年に「ノルウェーの森 ザ・ビートルズ・クラシックス」でCDデビューし、マイケル・ジャクソン、クイーンなどの名曲を作品化。2013年には「HELP!」をリリース、2014年にはロンドンのアビイ・ロード・スタジオでの録音を成功させ、リヴァプールでの公演も好評を博した。2023年には、パリで開催されたKENZOのファッションショーでビートルズ楽曲を演奏するなど、国内外で注目を集めている。
【メンバー紹介】
- 松浦梨沙(ヴァイオリン・リーダー)
京都市立芸術大学卒業。大阪国際音楽コンクール第3位など数々のコンクールで受賞。確かな技術と豊かな表現力で、ユニットを力強く牽引。クラシカル・カバーに新風を吹き込む、ロックの魂を奏でる名手。 - 花井悠希(ヴァイオリン)
東京音楽大学卒業、同大学院修了。2010年にCD2枚同時リリースでデビュー。テレビやラジオ出演のほか、ファッションブランド「PANORMO」のデザイナーやウェブ連載など多方面で活躍。抒情的な演奏と繊細な表現でアンサンブルを支える。 - 増田みのり(ピアノ)
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。ニューヨーク・マネス音楽院修士課程修了。ソリストとしても活躍し、豊かな表現と安定した演奏でカルテットを支える存在。2018年より現メンバーとして参加。 - 加藤文枝(チェロ)※サポートメンバー
京都市出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。パリ市立音楽院を首席で卒業。国内外のコンクールで受賞歴多数。日本フィル、京都市交響楽団などとの共演歴を持ち、2020年にはCD「Parfum」でソロデビュー。CHANEL Pygmalion Daysアーティストとしても活動。
【プレトーク登壇者】
高嶋弘之(たかしま・ひろゆき)1934年生まれ。東芝レコードでビートルズ担当ディレクターを務め、日本中に“ビートルズ旋風”を巻き起こす。その後も数々の人気クラシック・アーティストをプロデュースし続ける音楽業界の第一人者。
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