当ページは
外国語
対応しておりません。
This page does not have the language content of your choice.
  • ポイント

ナターシャ・トンテイ
秘密のグルメ倶楽部

概要

ポップでグロ可愛い カニバリズムパフォーマンス

※未就学児不可。12歳以下は保護者の同伴が必要。
※開演時刻に受付よりご案内いたします。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴いアーティストの来日が難しくなったため、インドネシアで新たに制作した映像を、ナターシャ・トンテイがデザインしたインスタレーション空間内で上映する形へと変更になりました。

また、上映スケジュールを変更いたします。

上映会:3. 9 (火) ~3. 14 (日) 18:00 / 20:00 (全日程)
→ 3. 9 (火) ~3. 14 (日) 17:00 / 19:00 (全日程)

上映以外の時間は、会場内に設えられたインスタレーションをお楽しみいただけます。
展示:10:00-16:00 (無料・予約不要)


ポップでグロ可愛い カニバリズム・ワールド


インドネシアのジョグジャカルタを拠点にヴィジュアル・アーティストとして活動しながら、近年はパフォーマンス作品にも注目が集まるナターシャ・トンテイ。2017年にスタートしたこのプロジェクトは、人間が生きていく上で必要な“食べる”行為を、ポップでグロ可愛いトンテイワールドに染め上げて、地球温暖化や過剰消費など、現代社会が持つさまざまな問題へと観るものを誘ってくれる。

人体を模した形や色の料理で構成されたディナーテーブルが配置される展示空間。今作は新たに撮影された、その料理を楽しむトンテイとパフォーマーの映像が加わり、その空間の中で映像を鑑賞できる作品だ。トンテイとパフォーマーの食事の行為は、社会的にタブー視されているカニバリズムにも通じ、食べること=生きることが、いかに社会的恐怖と不安により支配されているかを暴き出していく。カニバリズムというコンセプトは同時に、植民地時代の力学から表象されてきた歴史を持ち、現在もそのまなざしから逃れているとはいえないだろう。また、地球温暖化につながる過剰消費社会に、自らの身体を消費 (=食べる) することでしか生き延びられない人を重ね合わせた、アイロニカルな視点も隠れている。

上映会では、パフォーマティブ・ディナーという演劇的なしつらえが施された展示空間の中で、京都での発表のために創作された映像を存分に楽しむことができる。特別メニューを眺めながらの鑑賞は、いかなる体験をもたらしてくれるだろうか。乞うご期待!

公演・チケット詳細情報



おすすめの関連チケット一覧

  • KYOTO:狂言師『石田幸雄』のソロ活動 vol.1
  • 都の賑い
  • ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』(7-8月公演)
  • ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』(9月公演)

  • チケットジャンル・公演エリア検索 SEARCH

    各地域の会場からチケット情報をジャンル別、エリア別で探して選ぶ事ができます。



    過去の関連チケット一覧

  • ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』(3月公演)
  • ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』(1-2月公演)
  • クロニクル Monochrome Circus
  • 演じる高校生
  • ウクライナ国立バレエ「ドン・キホーテ」

  • {{ message }}

    OK

    こちらの機能は
    ログインが必要です。

    販売元のサイトに移動します。

    OK
    キャンセル