
6歳の少女と乳母の深い愛の絆を、少女の目線で瑞々しくまっすぐに描く感動作!
2025年7月名画劇場『クレオの夏休み』
公演期間 開催期間 |
2025/07/12(土) |
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- ポイント
概要
◆あらすじ
父親とパリで暮らす6歳のクレオは、いつもそばにいてくれるナニーのグロリアが世界中の誰よりも大好き。お互いに本当の母娘のように想いあっていた2人だったが、ある日、グロリアは遠く離れた故郷へ帰ることに。突然の別れに戸惑うクレオを、グロリアは自身の子供たちと住むアフリカの家へ招待する。そして夏休み、クレオは再会できる喜びを胸に、ひとり海を渡り彼女のもとへ旅立つ…。(2023年/83分/フランス)
◆見どころ
2023年カンヌ国際映画祭<批評家週間>部門において、オープニング作品に選出され大きな話題を集めた作品。監督は、本作が長編単独監督デビューの新鋭マリー・アマシュケリ。愛にあふれた物語の中に、移民の女性がナニーとしてフランスの少女を育てるという、現在の欧州に見られる経済格差の構図も潜ませた。製作は『燃ゆる女の肖像』(2021年6月に名画劇場で上映)などセリーヌ・シアマ監督作品を初期から手掛けるLilies Filmsが務め、主要スタッフはほぼ全員女性で作り上げられた。
揺れる幼い心象風景がアニメーションを交えた映像でエモーショナルに綴られ、すべてが新鮮なひと夏の旅の体験を通して、人生と世界にひとり全力で向き合う、小さな少女の成長の一歩を描き出していく。
あの時間が、いつまでもずっと続くと思っていた…誰しもの心の奥にある“子供の頃の記憶”を呼び起こし優しく包み込んでくれる、笑顔と涙がとまらない温かな作品を、ぜひ劇場でご覧ください!
公式サイトはこちらから↓
https://transformer.co.jp/m/cleo/
監督:マリー・アマシュケリ
出演:ルイーズ・モーロワ=パンザニ、イルサ・モレノ・ゼーゴ ほか
配給:トランスフォーマー

◆日時
2025年7月12日(土)
1回目 開場13:30/上映14:00
2回目 開場18:00/上映18:30
◆チケット料金
一般1,000円
学生券(小学生~25歳以下学生が対象)500円
未就学児無料
◆名画劇場から大切なお知らせ
お手持ちの名画劇場チケット(一般・学生・5枚セット・招待)のご利用は大規模改修に入る2026年2月までとさせて頂きます。
未使用のチケットをお持ちの方は期間内にご利用頂きますようお願い致します。
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