第17回TAMA映画賞で『国宝』とならび最優秀作品賞受賞! 2025年を代表する日本映画の傑作を、ぜひ劇場でご鑑賞下さい。 (c) 2025「RENOIR」製作委員会 / International Partners
2026年1月名画劇場 『ルノワール』
| 公演期間 開催期間 |
2026/01/10(土) |
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- ポイント
概要
◆あらすじ
日本がバブル経済絶頂期にあった、1980年代のある夏。11歳のフキは、両親と3人で郊外に暮らしている。ときには大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性をもつ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままな夏休みを過ごしていた。ときどき垣間見る大人の世界は複雑な事情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的。だが、闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれ、フキの日常も否応なしに揺らいでいく――。(2025年/122分/日本・フランス・シンガポール・フィリピン合作)
◆見どころ
長編デビュー作『PLAN 75』で恐るべき評価を集めた早川千絵監督、3年ぶりの最新作。
第17回TAMA映画賞では『国宝』と共に最優秀作品賞を受賞し、第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されるなど、国内外で注目を集めている。主人公を演じる鈴木唯の瑞々しい演技と、石田ひかり、リリー・フランキーのたしかな存在感。フキが出会う大人たちには、中島歩、河合優実、坂東龍汰ら実力派が出演。
11歳の少女が、大人の世界を覗きながら、人々の心の痛みに触れていくまでを繊細な筆致で描いた、あるひと夏の物語。死への好奇心と怯え。生きることのどうしようもない寂しさ。誰かの温もりを求める気持ち。少女の視点から浮かび上がるさまざまな感情のきらめきに、誰もが心を掻き立てられる、2025年を代表する日本映画の傑作が誕生した。
◆公式サイトはこちらから↓
https://happinet-phantom.com/renoir/
脚本・監督:早川千絵
出演:鈴木唯 石田ひかり 中島歩 河合優実 坂東龍汰 リリー・フランキー 他
配給:ハピネットファントム・スタジオ

助成:芸術文化振興基金助成事業
◆日時
2026年1月10日(土)
1回目 開場13:30/上映14:00
2回目 開場18:00/上映18:30
◆チケット料金
一般1,000円
学生券(小学生~25歳以下学生が対象)500円
未就学児無料
◆名画劇場から大切なお知らせ
2026年3月より大規模改修工事のためホール休館いたします。名画劇場の未使用チケットをお持ちの方は、2026年1月10日、2月28日の上映会でご使用ください。
なお、2025年12月は休映します。
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