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東京・シアターX(カイ)+演劇集団マウス・オン・ファイア共同製作
サミュエル・ベケット作『ゴドーを待ちながら』

スタッフ

演出:カハル・クインCathal Quinn
制作:メリッサ・ノラン Melissa Nolan

字幕:堀真理子
舞台監督:川前英典
照明技術:西村竜也
企画製作:シアターX(カイ)
芸術監督/プロデューサー:上田美佐子

概要

20世紀を代表する劇作家・小説家のひとり、サミュエル・ベケットの代表作を、
ベケット自身の演出プランで上演。

出演

マウス・オン・ファイア プロフィール

アイルランド出身の作家「サミュエル・ベケットの作品を上演する」ため、2010年アイルランドのダブリンで カハル・クイン(ダブリン・トリニティカレッジ講師/芸術監督)  と メリッサ・ノラン(女優/プロデューサー)が演劇集団として結成。意欲的なベテラン俳優たちが作品ごとに参加するプロジェクトで、従来の型にとらわれないレベルの高い活動を行っている。晩年にベケットが残した演出ノートを丹念に読み、ベケット演劇の本質を研究、敬意を払いながらベケットの問題提起したものの意図を創造的にまさぐる舞台づくりに挑戦している。ほかにもアイルランド出身の作家であるW.B.イェイツなどの舞台づくりなども。東京シアターXカイには2013年以後毎年来日、『行ったり来たり』『ロッカバイ』『プレイ』『クラップ最後のテープ』など短編を上演。5年目の今年、初めてシアターXとの共同製作による『ゴドーを待ちながら』に取り組む。

マウス・オン・ファイア これまでのベケット作品上演写真


Samuel Beckett(1906-1989)

アイルランド生まれの小説家、劇作家、詩人。1920年代の後半と1937年以降は、大戦中を除いてほとんどパリで暮らした。『ユリシーズ』や『フィネガンズ・ウェイク』によって現代文学を革新したジェイムズ・ジョイスの助手を務め、作品は英語とフランス語の両方で執筆。第2次世界大戦中はフランスのレジスタンス運動に参加し、終戦後に執筆活動を再開する。1950年代に3部作の小説『モロイ』『マロウンは死ぬ』『名づけえぬもの』を上梓。1952年に、3部作執筆中の「気散じ」として書いたという戯曲『ゴドーを待ちながら』を発表する。翌年上演されて大成功し、文学・演劇界における地位を確立。1969年にはノーベル文学賞を受賞した。どの作品においても、誕生と死の間に宙吊りにされた人間の実存を主題としているが、その死生観は、悲惨な戦争体験によって形成されたといわれる。1989年、冷戦構造が崩壊したのと同じ年に死去。

公演・チケット詳細情報

  • 会場 京都芸術劇場春秋座 特設客席(京都造形芸術大学内)(京都府 京都市)
  • 公演期間 2017/09/09(土) ~ 2017/09/10(日)
  • 価格 2,000円 ~ 3,000円(税込)
  • 問い合わせ 京都芸術劇場チケットセンター
    TEL: 075-791-8240


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