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SPACシアタースクール2019 発表会
オフェリアと影の一座

スタッフ

構成・演出:中野真希
原作:ミヒャエル・エンデ『オフェリアと影の一座』(矢川澄子訳/岩波書店刊)
Dramatization rights licensed by AVA International GmbH, Munchen
アシスタント(五十音順):春日井一平、片岡佐知子、佐藤ゆず、永井健二、ながいさやこ

出演・曲目・カード

出演:静岡県内の中学校1年生から高校2年生41名

概要

「シアタースクール」は、学校では触れることのできない演劇の面白さ、奥深さを地域の子どもたちとその保護者の方々に知ってもらうことを目的として、2007年にスタートしました。
今回は、中学1年生から高校2年生までの参加者を県内全域から募集し、SPAC版『オフェリアと影の一座』を上演いたします。SPACの俳優による指導のもと、身体や声に関する様々なプログラムを通して「舞台に立つためのからだづくり」を学び、静岡芸術劇場で発表いたします。

発売情報

全席自由(整理番号付き)
※高校生以下のチケットは、ウェブではお取り扱いがございません。電話予約(TEL.054-202-3399)もしくは窓口での受付のみとなります。

あらすじ

オフェリアさんは、小さな町の小さな劇場で、舞台の上の役者たちをささえる仕事をしていました。やがて閉じられることになった劇場でさいごの舞台を終えたあと、オフェリアさんは誰もいない舞台の奥でひとりの「影」に出会います。やさしいオフェリアさんのもとに次々と集まりはじめる、行き場のない影法師たち。自由自在に変身できる彼らとともに、オフェリアさんは世界を旅してお芝居を続けてゆき…。



SPAC‐静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造とともに、様々な人材育成事業にも力を入れています。そのひとつである「SPACシアタースクール」は、学校では触れる機会の少ない「演劇の面白さ・奥深さ」を、子どもたちとその保護者の方々に知っていただくことを目的として、2007年にスタートしました。
県内各地から集まった参加者たちは、SPACの俳優による指導のもと、発声、スズキ・メソッド(前芸術総監督・鈴木忠志が考案した俳優訓練法)、楽器演奏などを通して「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。また、作品をつくるための共同作業を通して、子どもたちは人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づきます。
劇場とは、自分自身と出会い、他者と交流する場。人間の「多様性」に光を当て、その違いを楽しみ、「創造性」をまなぶ場でもあります。1ヶ月のプログラムを通してぐんと大きくなった参加者たちが、舞台の上で身体いっぱいに表現する、その輝きをご覧ください!


公演・チケット詳細情報

  • 会場 静岡芸術劇場(静岡県 静岡市)
  • 公演期間 2019/08/17(土) ~ 2019/08/18(日)
  • 価格 1,000円(税込)
  • 問い合わせ SPACチケットセンター
    TEL: 054-202-3399
  • 販売期間 2019/07/28(日) 10:00 ~ 2019/08/17(土) 18:00


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