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●能面 泥眼(でいがん)

観世会定期能3月

開演時間/終演予定

13:00開演/16:00終演予定

出演・曲目・カード

能「小袖曽我」 観世清和 観世三郎太、能「葵上 梓之出 空之祈」 山階彌右衛門、他 狂言 仕舞

【あらすじ】


能 小袖曽我(こそでそが)

曽我十郎祐成と弟・五郎時致の兄妹は、源頼朝の御狩の機会を利用して、親の仇・工藤祐経を討とうと決意する。

兄弟は暇乞いの為、母のもとを訪ねるが、母は出家させるつもりの五郎が言い付けを守らないので、勘当を言い渡す。涙ながらに二人は母のもとを立ち去ろうとすると、母もようやく五郎の心を知り、勘当を解く。

やがて親子兄弟で門出の酒宴をし、御狩の場へ赴いてゆく。


狂言 入間川(いるまがわ)

都から帰国途中の大名は、入間川にて浅瀬を在所の者に教えられるが、「入間様」という逆さ言葉と一人合点して違う所を渡り、深みにはまってずぶ濡れになってしまい・・・。


能 葵上 梓之出 空之祈(あおいのうえ あずさので くうのいのり)

光源氏の正妻・葵上は物の怪に悩まされ病床に伏していた。臣下は照日巫女に命じ、物の怪の正体を梓の弓で占わせると、六条御息所の生霊が現れる。御息所は源氏の寵愛を失った恨みを語り、葵上の枕元に立ち、葵上を打ちすえて幽界に連れ去ろうとする。

臣下は比叡山の横川小聖を呼び寄せ、加持祈祷を行わせる。やがて悪鬼の姿で現れた御息所は、葵上の病床に襲いかかろうとするが、不動明王の真言を唱える横川小聖の前に祈り伏せられ、成仏を遂げるのだった。


●能面解説

泥眼(でいがん)

白目にあたる部分に金泥が施されていることからその名が生まれた。舞台上で面を切ることによって、鋭い印象的な光が目元に宿る。作者の河内は「河内彩色」の異名を持つ名人で、頬から額にかけて青白い緑青の吹いたような色が凄惨な美を加えている。江戸時代。


公演・チケット詳細情報

  • 会場 観世能楽堂(東京都 中央区)
  • 公演期間 2019/03/03(日) 13:00
  • 価格 6,000円 ~ 12,500円(税込)
  • 問い合わせ KANZE.NET チケットセンター
    TEL: 03-6274-6579
  • 販売期間 2019/01/08(火) 10:00 ~ 2019/02/28(木) 17:30


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