宣伝美術:コウノサチコ
結末の異なる3つの物語を描く、マルチエンディングストーリー
BABEL -バベル-
| 公演期間 開催期間 |
2025/12/12(金) ~ 2025/12/21(日) |
| 販売期間 | 2025/10/18(土) 10:00 ~ 2025/12/21(日) 13:30 |
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■あらすじ
《報告書 No.0909-P》
報告書本文:
この世界は階段状になっている。
各段に異なる“世界”が存在する。
それぞれに国があり、文化があり、人々がいる。そして、物語がある。
どの段の住人も、自分のいる段しか“世界”として認識していない。
つまり彼らにとって、他の段の存在など初めから無いも同然なのだ。
我々「私設考察団体ビューロ」は、この多段構造を考察・観察・記録する非公的組織である。
各段へ考察官を送り込み、無闇な介入を避けながら情報を収集してきた。
ビューロ総帥であるノア・チェッカーのもとに集った我々考察官の働きにより、階段世界の全貌は徐々に明らかになりつつある。はずだった。
だがある時、私はひとつの疑問を抱いた。
そもそも「世界が階段である」とは、誰が最初に言い出したのか?
“この世界は階段状になっている”という、この認識そのものは、常識は、一体いつから発生した?
この疑問に突き動かされるまま、私は任務領域を越えて段を降り続けた。
下へ、さらに下へ。数多の世界を通り過ぎ、辿り着いた最果ての地。
そこには、見下ろす限り何もなかった。ただ視界を満たす空が広がっていた。
それは、これまでどの段でも見上げたことのない。
あまりにも濃く鮮やかな、コバルトブルーの空だった。
───── 考察官 ププ・プエルタ
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劇団壱劇屋東京支部が贈る、【階段世界シリーズ】完結編。
無数の段を巡り歩き、世界の在り方を見つめ続けた者たちが集結する。
そして始まるのは、最後の考察。
この世界はいかに生まれ、いかに存在し、
そして・・・いかに終わるのか。
さあ、考察官たちよ。
階段世界の真実へと、踏み出せ。
【公演ホームページ】https://www.ichigekiya-east.com/
<スケジュール>
2025年
12月12日(金)14:00(V)/19:00(M)
12月13日(土)13:00(O)★/18:00(V)
12月14日(日)13:00(M)/18:00(O)★
12月15日(月)14:00(M)★/19:00(V)
12月16日(火)休演日
12月17日(水)14:00(O)★/19:00(M)
12月18日(木)15:00(●)/19:00(●)
12月19日(金)14:00(V)★/19:00(O)
12月20日(土)13:00(M)/18:00(O)
12月21日(日)12:00(V)/16:30(M)
※受付開始は開演45分前/開場は開演30分前
※上演時間は約140〜150分予定(途中休憩なし)
※ ★ = 終演後アフターイベントあり(約10分予定)
※ ● = 壱劇屋東京支部向上委員会(BABEL本編の上演はございません)/出演は壱劇屋東京支部劇団員のみ/約90分予定
本作は、結末の異なる3つの物語を描く、マルチエンディング形式で上演いたします。
V・・・『VELSPIRE(ヴェルスパイア)』
【それは、高く積み上げられた制御なき野心】
M・・・『MONOLUX(モノラクス)』
【それは、ただ一点の眩く崇高な欲望】
O・・・『OBELIRA(オベライラ)』
【それは、天を目指し揺らぐ美しい信念】
※ バージョンごとに、本編の一部シーンおよびエンディングが異なります。
※ 各バージョンは独立した物語としてお楽しみいただけますので、いずれか1本のみのご鑑賞でも物語は完結いたします。
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