座・高円寺1(東京都 杉並区) のチケット情報

公演概要

　
チーズtheater　第7回本公演
『ある風景』

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【公演日程】
2023年
6/21（水）19:00
6/22（木）19:00
6/23（金）14:00★／19:00
6/24（土）13:00★／18:00
6/25（日）14:00
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★＝有料託児サービスあり

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【チケット代金】
日時指定・自由席・税込
プレミアムチケット（最前列のお席&上演台本付き）／6,500円
一般（2列目以降で自由席）／4,500円
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※ご入場は開演30分前より。
　

　
作・演出：戸田彬弘

舞台監督：吉川尚志
照明：上田茉衣子（LICHT-ER）
音響：水野裕（空間企画）

舞台美術：荒川真央香

制作：塩田友克
演出助手：永田涼香、鷲見友希

宣伝美術：下元浩人（EIGHTY ONE）
宣伝写真：井出勇貴

　

　
小出恵介

小島梨里杏

大浦千佳
當山美智子
蒼大
大熊杏優
池畑暢平
續木淳平
中野歩

間瀬英正
松戸俊二

みやなおこ
　
　

　
◆あらすじ◆
　
これは、私たちの“今”ある家族の風景だ。

海の見える暖かな気候の土地を人生の最期の場所に決めた鈴木家の父・龍雄と母・陽子。
龍雄の定年後、夫婦は地方に家を建てひっそりと暮らしていた。
2人の子供である長男・肇、長女・南、次女・夏は、それぞれがバラバラの地域で暮らし生活に追われていた。
そんな中、龍雄の認知症が発症する。介護を一人で担ってきた陽子も疲労で倒れてしまい…。
施設に預けられた龍雄の症状は一気に進行し、体も弱り、あっという間にこの世を去ってしまった。
それから3年後の2019年のお盆。一人で暮らす母・陽子の元に、兄妹とその家族が久しぶりに帰省する。
ご近所の近藤とその一人娘の日向は、陽子の生活を案じ子供たちに話しかける。
しかし、兄妹は多忙さに追われ、母のこれからは母が決めることと、どこか他人事。
それから時は流れ、2023年冬。陽子が一人自宅のお風呂場で孤独死しているのを近藤が発見する。
あの夏以降、兄妹は誰も実家に帰っていなかった。変わり果てた家。
そして葬儀が終わった日、玉田篤と名乗る訪問客がやってくる。
　

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◆出演者情報◆

◇みやなおこ
・・・
2月26日生まれ。
大阪府出身。
大学在学中より、劇団そとばこまち の看板俳優として活躍。
演劇企画ユニットDONNA・DONNA代表。
ドラマ、バラエティー、ラジオ、CM、映画など多方面で活躍。
わかぎゑふ作・演出『おもてなし』で、2015年第69回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。
中津留章仁 作・演出『堕ち潮』、『ガラクタ』で2022年第29回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。
など、文句のつけようがない演技力を備えた名俳優。

◇小出恵介（こいで けいすけ）
・・・
1984年2月20日生まれ。
東京都出身。
2005年 ドラマ『ごくせん』第2シリーズ、映画『パッチギ！』
2006年 ドラマ『白夜行』
2007年 ドラマ『のだめカンタービレ』
2008年 ドラマ『ROOKIES』
2009年 ドラマ『JIN―仁―』
など、数多くの話題作に出演。舞台では、
2008年 彩の国シェイクスピア・シリーズ第20弾『から騒ぎ』
2010年 劇団ナイロン100℃ 35th SESSION『2番目、或いは3番目』
2011年 蜷川幸雄・演出『あゝ、荒野』
2013年 唐十郎×蜷川幸雄『盲導犬』、NODA・MAP『MIWA』
ほか、様ざまなジャンルの作品に出演。
確かな実力を備えた演技派俳優。
　
◇小島梨里杏（こじま りりあ）
・・・
1993年12月18日生まれ。
東京都出身。
ドラマ、バラエティー、CM、映画など幅広く活躍。
舞台では、
2012年 新国立劇場『るつぼ』
2019年 少年社中リーディングシアター『ダークアリス』
2012年 ロ字ック『タイトル、拒絶』
ほか、小劇場も含む多くの現場に出演。

◇大浦千佳（おおうら ちか）
・・・
1988年2月9日生まれ。
大阪府出身。
チーズtheater所属。
座・高円寺劇場創造アカデミー2012年修了生。
2022年 NHK連続テレビ小説『舞い上がれ！』山田役の好演が記憶に新しい。
舞台でも、
中屋敷法仁・演出 ミュージカル『アトミック☆ストーム』
藤山直美公演『だいこん役者』
燐光群『シアトルのフクシマ・サケ』
樋口ミユ・演出『楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき』
チーズtheater『美しい人』、『THE VOICE』、『川辺市子のために』、『川辺月子のために』
などなど、多くの作品に出演。
クラシックバレエ歴15年、日舞もできる注目俳優。
　

ほか、豪華出演者と共にお届けする、家族の物語。
ぜひ、劇場でご覧ください。