第1回 笹竜胆菊花能楽基金記念公演
| 公演期間 開催期間 |
2026/03/22(日) 13:00 |
| 販売期間 | 2026/01/13(火) 10:00 ~ 2026/03/22(日) 11:00 |
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概要
笹竜胆菊花能楽基金(ささりんどうきっかのうがくききん)について
この基金は趣味として謡と囃子の稽古をしていた一女性の意向により、舞台に立つ機会の少ない若い能楽師にその機会を与え、また将来的な能楽の発展と保持を目的として設立されました。
日本の素晴らしい文化を守り、育てていきたいという考えのもと、今後も年に一回程度の公演を継続していく予定です。
多くの皆様からのご賛同とご来場を賜りましたら幸いです。
仕舞 三輪クセ 梅若 志長
春日龍神 梅若 景英
狂言 見物左衛門 野村 裕基
能 安宅 観世 淳夫
見物左衛門(けんぶつざえもん)
見物左衛門という男が京都深草の藤森神社に深草祭の見物に出かけ、あちらこちらと見て歩くうちに自ら相撲を取ることになり…。
和泉流にのみ伝わる、独演が見所の狂言。
安宅(あたか)
平家滅亡後、兄頼朝に追われる身となった義経は弁慶らと仮の山伏姿となり、奥州へ向かったという。それを聞いた頼朝は各地に新関を立て、山伏の通行を厳しく取り締まらせていた。
所は加賀の国。富樫の何某が守りを固める安宅の関に差しかかった義経一行は、東大寺再建の勧進山伏を騙り、義経を強力姿に変えて関を抜けようとする。しかし一人たりとも山伏を通さぬと迫る富樫に、ならば尋常に成敗されようと最期の勤行を始める一行。その気迫に押され、富樫は勧進の山伏ならば勧進帳を読み上げよと命じる。弁慶が咄嗟の機転でありあわせの巻物を勧進帳と偽り、声も高らかに読み上げると、その見事さに富樫も感心し一行を通す。
しかしつき従う強力が義経に似ていると見咎め、富樫は再び一行に詰め寄る。刀の柄に手をかけ主の大事と気負う一同。一触即発の事態に弁慶は慌てずこれを制し、これもこの強力が義経に似たためと言って義経を金剛杖で容赦なく打ち据える。なおも両者は激しく対峙するが、遂に一行の気勢に押され、富樫は通行を許す。
事無きを得て安堵し、関を離れて暫し休息する一行。弁慶が先刻の非礼を詫びると、義経は逆にその機転を褒め、現在の境涯を嘆く。
そこへ富樫が先刻の無礼を詫びるため追いかけて現れ、酒を振る舞う。盃を受けた弁慶は豪快に舞を舞うと、急ぎ奥州へと下るのだった。
歌舞伎「勧進帳」の原型として知られる現在能の代表作。追いつめられた果てに命を賭して主君を守る弁慶。その機転と豪胆さで見事に窮地を脱するという、息もつかせぬ展開と人数物ならではの迫力と緊張感に満ちた能。
備考
※都合により、予告なく演目・出演者等に変更のある場合がございます。
※上演中は客席への入退場を制限させて頂く場合がございます。
※他のお客様へのご迷惑になる行為、また危険物及び酒類の持ち込みは固くお断り致します。
※客席内での飲食、主催者の許可のない写真撮影・録音・録画は固くお断り致します。
※上演の妨げとなりますので、上演中は携帯電話等、音や光の出る機器の電源は予めお切り下さい。
※天災等、不可抗力による公演中止の場合を除き、チケットのキャンセル・他公演との交換・代金の払戻しはできません。
http://www.tessen.org/schedule/kikaku/260322_sasarindoukikka
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